楽天・則本昂大のFA権と去就の真相!残留理由と移籍の噂を徹底解剖
東北楽天ゴールデンイーグルスで長年エースを務め、現在は絶対的守護神として君臨する則本昂大投手。ストーブリーグの時期を迎えるたびに、ファンの間では「FA権を行使して移籍するのか」「メジャー挑戦の夢はどうなったのか」といった去就に関する議論が過熱してきました。
かつては将来的なメジャーリーグ挑戦を視野に入れながらも、球団史に残る超大型契約を結んでチームへの忠誠を誓った則本投手。本記事では、ファンが最も気になるFA権の取得状況や過去の移籍の噂、異例の大型契約を結んだ舞台裏、そしてクローザー転向後の最新動向まで、プロ野球デスクの視点から徹底的に掘り下げて解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:則本昂大投手は国内FA権・海外FA権の取得要件を満たしつつも、2019年に結んだ「7年契約」によって楽天イーグルスへの残留を早期に決断した。
- 要点2:メジャー挑戦や国内他球団への移籍の噂が絶えなかった背景には、圧倒的な奪三振力への高評価と、かつて本人が抱いていた米球界への強い憧れが存在した。
- 要点3:先発から抑え転向後もタイトルを獲得するなど進化を続けており、2026年現在も杜の都の大黒柱としてチームを牽引している。
【FA権の現在地】則本昂大の国内FA・海外FA取得状況と契約年数の全貌
則本投手のFA(フリーエージェント)権に関する最大のトピックは、2019年シーズン開幕直後に結ばれた「7年契約」という異例の長期契約にあります。当時、先発陣の柱として5年連続奪三振王に輝くなど球界屈指の実績を誇っていた則本投手に対し、楽天フロントは流出を阻止すべく球団史上最長クラスの大型契約を提示しました。
これにより、則本昂大投手の契約年数は2019年から2025年シーズンまでの7年間で固定される形となり、2020年シーズン中に取得要件を満たした国内FA権、ならびにその後に取得した海外FA権を行使することなく、チームに留まり続ける契約構造が完成したのです。
球界では主力選手がFA権を取得する直前に複数年契約を結ぶケースは見られますが、7年という超長期契約は極めて稀です。この契約により、毎年のように他球団ファンの間で飛び交っていた「楽天イーグルスの則本がFA移籍するのではないか」という不安や憶測は、事実上封じ込められることとなりました。
過去に噂されたメジャー挑戦と国内移籍|移籍先候補や人的補償のリアル
今でこそ「ミスター・イーグルス」の象徴となっている則本投手ですが、2010年代中盤から後半にかけては「則本 メジャー挑戦」の噂が米球界のスカウト陣を巻き込んで頻繁に報じられていました。落差の鋭いフォークボールと150キロを超える剛速球、そして闘志を前面に出すピッチングスタイルは、MLBの複数球団から高い評価を受けていたのは紛れもない事実です。
また、仮にポスティングシステムや国内FA宣言を選択していた場合、則本投手のFA移籍先として名前が挙がっていたのは、資金力のある読売ジャイアンツや福岡ソフトバンクホークス、さらには地元・関西の阪神タイガースやオリックス・バファローズなどでした。
もし国内FA宣言を行っていた場合、則本投手の年俸ランクは最上位の「Aランク(またはBランク)」に該当するため、獲得球団は高額な金銭補償に加え、プロテクト外選手から選ぶ人的補償を楽天側に差し出す必要がありました。人的補償のリスクを背負ってでも獲得に動く球団が複数現れることは確実視されていただけに、当時のストーブリーグにおける市場価値は天井知らずの状態だったと言えます。
なぜ生涯楽天を選んだのか?則本昂大が残留を決断した決定的な理由
海を渡る選択肢や他球団への移籍という道がありながら、なぜ則本投手は楽天への残留を決断したのでしょうか。その真相には、球団からの絶大な誠意と、東北への強い愛着がありました。
当時、右肘の手術を受けることになり、選手生命の岐路に立たされていた則本投手に対して、楽天球団はリハビリ期間中も含めて全幅の信頼を寄せ、7年という破格の長期契約を提示しました。選手にとって故障離脱時の長期契約は最大級の安心材料であり、球団の「何があっても支え続ける」という姿勢が、則本投手の心を強く動かしたとされています。
会見でも語られた通り、「このチームで、東北のファンとともに再び日本一を掴み取りたい」という強い使命感が、メジャーへの憧れを上回る形で則本昂大投手の残留理由となったのです。ファンの間ではこの決断が「生涯楽天宣言」として受け止められ、名実ともに球団のレジェンドとしての地位を確立する契機となりました。
先発から守護神へ!抑え転向で見せた新境地と年俸推移の真実
キャリアの後半に入り、則本投手に訪れた最大の転換点がクローザー(抑え)への転向でした。絶対的守護神であった松井裕樹投手のメジャー移籍に伴い、チームの勝利を最後尾で締めくくる重責を担うこととなった則本投手は、短イニングでギアを全開にする投球スタイルへ見事に適応してみせました。
先発時代に培った制球力と勝負度胸に加え、1イニング限定で見せる球速のアップは凄まじく、転向初年度からセーブ王のタイトルを獲得するなど、球界を代表するクローザーへと進化を遂げました。
ここで、これまでの則本昂大投手の年俸推移を振り返ってみましょう(金額は推定)。
- 2013年(1年目):1,500万円(新人王獲得、15勝)
- 2015年(3年目):1億2,000万円(大台突破)
- 2018年(6年目):2億5,000万円(5年連続最多奪三振)
- 2019年〜2025年(7年契約):年俸約3億円+出来高(総額推定21億円超の大型契約)
7年契約期間中も先発としてのQS達成や抑え転向後のセーブ数など、チーム貢献度に応じた出来高を含め、常にトップクラスの年俸を維持し続けています。抑え転向の成功によって、選手としての寿命と価値をさらに引き延ばした格好です。
【2026年最新】則本昂大の去就最新ニュース|今後の契約動向とチームでの役割
7年契約の満了期を迎える中で、則本昂大投手の去就に関する最新ニュースは再び球界の注目を集めています。結論から言えば、現在の充実したピッチングとチーム内でのリーダーシップを考慮すると、球団側が再契約および引退後のポストも含めた手厚い条件を用意するのは必然の流れです。
ベテランと呼ばれる年齢に差し掛かりながらも、ブルペンの精神的支柱として若手リリーフ陣を束ねる存在感は代替不可能です。他球団への流出の可能性は極めて低く、ファンが望む「東北で現役を全うする青写真」は着実に現実のものとなっています。
かつての剛腕エースは、今や杜の都の最後の砦として、チームを勝利へ導く絶対的なストッパーとしての役割を全うしています。
【則本昂大のFA・去就】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:則本昂大投手は過去にFA宣言をしたことがありますか?
A1:いいえ、FA権を行使して宣言したことは一度もありません。国内FA権を取得する前の2019年に7年契約を結んだため、FA権を保有したまま楽天イーグルスでプレーを続けています。
Q2:将来的にメジャーリーグ(MLB)へ移籍する可能性は残っていますか?
A2:年齢やチームにおける守護神としての役割、そしてこれまでの球団への貢献度を鑑みると、メジャー移籍の可能性は極めて低いと考えられます。本人の意識も楽天でのタイトル奪還に集中しています。
Q3:もし今後FA移籍する場合、人的補償は発生しますか?
A3:則本投手の推定年俸はチーム内上位(AランクまたはBランク)に位置するため、仮に国内FA権を行使して他球団へ移籍した場合は、移籍先球団から楽天に対して金銭補償および人的補償が発生するルールとなっています。
まとめ:杜の都のレジェンドへ!則本昂大が描く未来図
エースとして先発ローテーションを支え続けた日々から、チームの命運を背負う守護神への転換まで、則本昂大投手のキャリアは常に挑戦と進化の連続でした。メジャー挑戦の選択肢や国内他球団からの熱視線を受けながらも、彼が選んだのは「東北楽天ゴールデンイーグルスで骨を埋める」という覚悟の道でした。
大型契約の節目を越えても、その右腕から放たれる気迫あふれる投球は色褪せることがありません。楽天ファンにとってかけがえのない背番号14が、今後どのような伝説を杜の都に刻んでいくのか、その勇姿から引き続き目が離せません。 (出典: 則 本 fa(Yahoo!ニュース))