本田望結のフィギュアスケート現在地!引退説の真相と二刀流の覚悟
幼少期から人気子役として国民的な注目を集め、同時に氷上でもトップスケーターとしてリンクに立ち続けてきた本田望結さん。2023年春に早稲田大学へ進学して以降、学業・女優業・フィギュアスケートという過密なスケジュールをこなしています。しかし、テレビや映画での華々しい活躍が目立つ一方で、ネット上では「スケートをやめたのではないか」「すでに引退したのでは?」といった疑問の声が上がることも少なくありません。
銀盤の表現者として、そして一人の俳優として、2026年を迎えた彼女はどのような立ち位置で競技と向き合っているのでしょうか。大学進学後の公式戦成績や姉妹との実力比較、そして周囲の声を跳ね返して「二刀流」を貫く確固たる理由まで、現場取材と最新の公式記録をもとに徹底解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:2026年現在も現役のフィギュアスケート選手として活動中。早稲田大学スケート部(フィギュア部門)に所属し、インカレをはじめとする公式戦に継続出場している。
- 要点2:ネット上の「引退の噂」は、メディア露出の多さや姉・本田真凜さんの現役引退報道との混同、全日本選手権への出場状況などから生じた誤解である。
- 要点3:「どちらか一方を諦める選択肢はない」と公言し、女優としての演技力とスケーターとしての身体表現を互いに昇華させる唯一無二のキャリアを歩んでいる。
【2026年最新】本田望結はスケートをやめた?「引退の噂」の真相
検索エンジンのサジェストに「本田望結 スケート やめた」「引退」といった不穏なキーワードが並ぶことがありますが、本田望結さんは2026年現在も現役選手として氷上に立ち続けています。
では、なぜこれほどまでに引退の噂が絶えないのでしょうか。背景には3つの明確な要因が存在します。
第一に、姉である本田真凜さんの現役引退が大きく影響しています。2024年1月に真凜さんが記者会見を開いて現役引退を表明した際、ワイドショーやWebニュースで大きく報じられました。この報道を断片的に目にした一部の一般読者が「本田姉妹の誰かがスケートを辞めた」と記憶し、望結さんと混同してしまったケースが多発しました。
第二に、地上波テレビ番組や映画・ドラマへの出演ラッシュです。バラエティ番組のレギュラー出演やドラマのメインキャスト、情報番組のコメンテーターなど、タレント・女優としての露出が非常に高いため、「これだけ芸能活動が忙しいなら、競技スケートはもう引退したのだろう」と先入観を持たれやすい状況があります。
第三に、シニア最高峰である全日本選手権への進出状況です。ジュニア時代には全日本ジュニア選手権や全日本選手権本戦の舞台を経験してきた望結さんですが、国内女子シングルの選手層は世界屈指の厚さを誇ります。東日本選手権などの予選通過ラインを巡る厳しい戦いが続いていることから、全国中継されるトップ大会での露出が減り、「見かけなくなった=辞めた」と誤解される要因となりました。
早稲田大学スケート部での競技生活|インカレや公式戦の戦績・成績
2023年4月に早稲田大学社会科学部へ進学した本田望結さんは、伝統ある早稲田大学スケート部(フィギュア部門)に入部しました。大学進学後も練習拠点を確保し、学生アスリートとしての競技生活を本格的に継続しています。
大学進学後の主戦場となっているのが、日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)や、東京選手権(東京ブロック)、東日本フィギュアスケート選手権大会といった公式戦です。
インカレでは、大学の誇りを背負って女子7・8級(シニアトップカテゴリー)の部に出場。全国から集う強豪選手たちとしのぎを削り、チームのポイント獲得に貢献してきました。東京選手権大会でも毎シーズン安定した滑りを見せ、東日本選手権への切符を争うポジションを堅持しています。
平日は早朝や夜間の貸切リンクでスケーティングやジャンプの練習に励み、昼間は大学の講義に出席、その合間や週末に芸能の現場へ向かうという過酷な生活スタイルを崩していません。スケート部関係者からも「どんなに撮影が立て込んでいても、リンクに来ると一切弱音を吐かずに黙々と課題をこなしている」と、その競技姿勢は高く評価されています。
本田望結のスケート実力とレベル|全日本選手権への挑戦と選手としての現在地
フィギュアスケート界における本田望結さんの実力は、客観的に見てどのレベルにあるのでしょうか。
結論から言えば、日本の女子フィギュアスケート界で上位数十人に入る「トップアマチュア選手(バッジテスト7級保持者)」の実力を維持しています。
フィギュアスケートの最高級位である7級(シニアの公式戦・全日本選手権予選に出場できる資格)を取得しており、プログラム内には3回転トウループ、3回転サルコウ、3回転ループ、3回転フリップといった高難度トリプルジャンプを組み込んでいます。特にジュニア時代から培ったスピンの回転速度や柔軟性、そして音楽の抑揚を捉える表現力(コンポーネンツ・スコア)は、同年代のシニア選手の中でも際立つ武器です。
ただし、現在の日本女子フィギュア界は、坂本花織選手をはじめとする世界女王クラスや、3回転アクセル・4回転ジャンプを複数本跳ぶ10代の新星たちがひしめき合う超ハイレベルな環境です。そのため、全日本選手権の予選(ブロック大会・東日本選手権)を突破して全日本本戦のフリーへ進出することは、スケート一本に専念しているトップ選手にとっても至難の業となっています。
望結さんは、ジャンプの回転不足を減らしつつプログラム全体の完成度を高める構成で、限られた練習時間の中でも着実にスコアを伸ばす戦い方を貫いています。
本田真凜・紗来との姉妹関係|実力比較とそれぞれの選んだ道
「本田三姉妹」として長年メディアを賑わせてきた本田真凜さん、本田望結さん、本田紗来さん。フィギュアスケート選手としての実績や方向性を比較すると、それぞれが明確に異なる個性を発揮しています。
【本田三姉妹の競技実績とスタンス比較】
- 姉・本田真凜(長女):世界ジュニア選手権優勝、全日本選手権上位進出など、世界トップレベルで戦った生粋のトップアスリート。2024年に現役引退後は、プロスケーターやスポーツキャスターとして活躍。
- 本人・本田望結(次女):全日本ジュニア出場、国体出場、インカレ出場。子役時代から「女優とフィギュアスケートの完全両立」を公言し、双方をプロレベルで継続。
- 妹・本田紗来(三女):ノービス時代に全日本ノービス選手権で優勝・表彰台を独占し、ジャンプの才能は姉妹随一と評された逸材。現在は学業とタレント活動、スケートをそれぞれのバランスで展開。
姉の真凜さんが世界一を争うアスリートの頂点を目指したのに対し、望結さんは早い段階から「表現の二刀流」を標榜してきました。技術的な純粋比較では真凜さんの実績が突出していますが、望結さんの持つ「観客を惹きつけるドラマチックな身体表現」と「過密日程を乗り越える強靭なメンタリティ」は、他の選手には真似できない独自の強みとなっています。
なぜ「女優とスケートの二刀流」にこだわるのか?本人が明かした決意と理由
「どちらか一つに絞ったほうが、より大きな成果を出せるのではないか」――これは、本田望結さんが幼少期から幾度となく投げかけられてきた問いです。
しかし、彼女自身はこの問いに対して、一貫して明確な答えを出し続けています。
「フィギュアスケートがあるからお芝居ができる。お芝居があるからフィギュアスケートで自分を表現できる」
望結さんにとって、氷の上で物語を滑り演じることと、カメラの前で役柄の感情を生きることは完全に地続きの表現活動です。スケートで培った体幹、指先まで意識を行き届かせる所作、大舞台での度胸は女優業の大きな武器となり、逆にドラマや映画で様々な人間の感情を深く掘り下げた経験が、プログラムの解釈力やエモーショナルなスケーティングへと直接還元されています。
世間からの「中途半端になる」という批判を受け止めつつも、「どちらかを辞めたら、それは本田望結ではなくなってしまう」と語る彼女のスタンスは、令和の多様なキャリア形成を象徴するロールモデルとして、多くのファンや若い世代に勇気を与えています。
ジュニア時代から現在までのスケート経歴と主なハイライト
本田望結さんのこれまでのスケート経歴を振り返ると、常にプレッシャーと戦いながら結果を残してきた足跡が分かります。
【本田望結のスケート年表・主な歩み】
- 幼少期〜ノービス時代:兄・本田太一さんの背中を追って3歳からスケートを始める。ドラマ『家政婦のミタ』(2011年)で大ブレイクを果たした直後もリンク通いを続け、全日本ノービス選手権に出場。近畿選手権などで上位入賞を果たす。
- ジュニア時代:2017年に全日本ジュニア選手権へ初進出。2018年には西日本ジュニア選手権で好成績を収め、全日本ジュニア選手権でフリー進出を果たす。全国中学校スケート大会でも決勝進出を果たすなど、実力派スケーターとしての地位を確立。
- シニア転向(高校時代):青森山田高校へ進学。青森県代表として国民体育大会(国体)冬季大会に出場し、チームの入賞に貢献。シニアの舞台でも表現力豊かな演技を披露。
- 大学時代(2023年〜2026年現在):早稲田大学スケート部に入部。インカレ出場、東京ブロック大会出場など、大学生アスリートとして現役を続行中。
【本田望結のフィギュアスケート】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:本田望結選手は2026年現在、スケートを引退していますか?
A1:いいえ、引退していません。2026年現在も現役のフィギュアスケート選手として早稲田大学スケート部に所属し、インカレやブロック大会などの公式競技会に出場を続けています。
Q2:フィギュアスケート選手としての実力やバッジテストの級は?
A2:最高級位である「バッジテスト7級」を保持しています。これは全日本選手権予選やシニア公式戦に出場できるトップアマチュア選手の基準であり、3回転トウループや3回転サルコウなどのトリプルジャンプを複数種類着氷できる高い技術力を備えています。
Q3:なぜ「スケートをやめた」という噂がネットで広がったのですか?
A3:姉である本田真凜さんの現役引退報道(2024年)との混同や、テレビドラマ・バラエティ番組への出演が増えてメディア露出の比重が芸能活動に見えること、全日本選手権本戦の中継で見かける機会が減ったことなどが主な原因です。
Q4:練習拠点や所属先はどこですか?
A4:大学進学後は早稲田大学スケート部(フィギュア部門)に所属し、首都圏のリンクを中心に練習を重ねています。
まとめ:表現者・アスリートとして進化を続ける本田望結の未来
フィギュアスケート選手として氷上を疾走し、女優としてカメラの前で鮮烈な光を放つ本田望結さん。「スケートをやめたのでは」という外野の憶測をよそに、彼女は2026年の今も変わらぬ情熱を持ってリンクに立ち続けています。
アスリートと俳優、どちらか一つを選ばせる既成概念にとらわれず、両方を極めることでしか到達できない「唯一無二の表現者」としての道を切り拓く姿は、まさに新時代のパイオニアです。大学生活後半を迎える今後の競技人生において、どのような集大成の演技を見せてくれるのか、その挑戦から今後も目が離せません。 (出典: 本田 望 結 フィギュア スケート(Yahoo!ニュース))